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宮古島ツアー
開催日 2024年10月12日
こんにちは!
AQCIA divehouse大宮店の藤本です!🌝
本日は「10/12〜14 宮古島ツアー」についてレポートをお届け致します!
時は遡り、2023年。
僕は宮古島に行きたくて仕方ありませんでした😤😤😤
AQCIAに入社する前から毎年2回ほどのペースで宮古島に行っていた私藤本が、なんと4年近く宮古島に行けていない!それはまずい!
そうして僕の仲間集めは始まりました🤝
そして集まったメンバーがこちら💁♂️
1年かけて一緒に海に行ったり飲みに行ったり、親交を深めてきたメンバーです🔥
メンズ強めのツアーメンバーになりましたね😎笑
久しぶりの飛行機で緊張の方もいらっしゃいましたが、無事に羽田空港を出発して…
普段よく潜っている城ヶ島もはっきり見えるほどに、晴天に恵まれました☀️
羽田空港から3時間ほどで宮古島に到着🛬
全国に離島は数多くありますが、首都圏から直行便で行ける離島はごく一部で、沖縄では石垣島とここ宮古島だけとなっております👀
宮古島は全国でも最大規模の離島で、宮古島と伊良部島、下地島、池間島、来間島などの島々が密集しています🙆♂️
宮古島でのダイビングはボートダイビング🚤
宮古島の港から船でダイビングポイントまで移動します💨
宮古島のダイビングポイントは大きく分けて4つ!
下地エリア、伊良部エリア、南岸エリア、八重干瀬(やびじ)エリアに分かれます🤲
それぞれの地域にベストシーズンや、行くことが難しい時期があり、宮古島で人気のポイントが多数存在する下地エリアは海況が安定する10月、11月頃がベストと言われております🙋♂️
何度も宮古島に行っている僕ですが、実はこの時期に行くのは初めてでした👀
1日目からダイビング予定だったので、みんなで着替えてすぐに出港🔜
普段潜っている海よりも何倍も綺麗な宮古島の海に、まだ何も見てないのにみなさん大興奮🔥
1本目は「中の島チャネル」というところに行きました!
エントリーすると早速ドリーがお出迎え🙌
「チャネル」は水路という意味の言葉で、その名の通り海の中に迷路のように水路が張り巡らされた面白い地形のポイントです!
もう何撮っても映える📸
この裏で実はトラブルがあり、僕が気合を入れて準備していたカメラの中にSDカードが入っておらず、1本目の写真は全て貰い物です🥺
なーにやってんだ。って感じですが、楽しかったですよ😂😂😂
僕も久しぶりに他の人に撮ってもらいました📸
2本目は「35ホール」というところ!
こんな名前になった理由は諸説あり、一つは洞窟の入り口が大体35メートルぐらいにあること、また珊瑚がいっぱい生息している棚の下に洞窟があることが有名です。
また、下地島にも空港があり、17エンドという海に張り出た滑走路が有名な観光地のちょうど裏側の海域で、35エンドの下にある洞窟だから、という説もあるようです🙆♂️
「サンゴホール」と読んでくださいね!
こちらでは白化したイソギンチャクに生息するクマノミが出迎えてくれました🙋♂️
白化は全然喜ばしくない現象ですが、イソギンチャクはある程度強いので水温が下がれば元に戻ると言われています!
白いイソギンチャクに住むクマノミはこのような状態の時しか見られないので、それはそれで綺麗でした✨
どんどん深く潜っていき、洞窟の入り口付近にはハナゴンベというこれまた綺麗な魚がお出迎え。
そしていよいよ洞窟へ…
はい綺麗✨
こんなに綺麗なのに、宮古島の中ではマイナーな方のポイントなんですよ👀
宮古島の層の厚さといったらもう…🥺
そんなこんなで1日目のダイビングを終え、お待ちかね!?の🍺の時間へ。笑笑
向かったのはこちら「さんご家」さん🪸
ゴーヤチャンプルーやグルクンの唐揚げなど、沖縄料理っぽいなーってものを一通りいただきました😋
泡盛は宮古島の「久遠」というお酒をいただきました🍶
宮古島で一番良い泡盛です。笑
最後はイカ墨焼きそばを食べて、みんな歯が真っ黒になりました。笑笑
続いて2日目✌️
この日は朝からダイビング🤿
1本目は「アントニオガウディ」
いきなり超大物ポイントです✨
本当に何もない青い海を泳いでいくと、変な穴の空いた岩を発見💡
こう見えて高さで言うと15mくらいになります😳
スペインの有名な建築家のアントニオ・ガウディさんが作ったかのような複雑な形をした岩で、発見された1992年がちょうどバルセロナオリンピックの年だったことでこの名がつけられました🇪🇸
実際写真じゃ伝わりきらない面白さがあります!
光で切り取られる岩の影が色んなものに見えて、人によって全く違った感じ方ができるのが面白いポイント☝️
そして何やらみなさん必死に写真を撮っています…
探していたのはこの子たち🙆♂️
ナマコの中に住んでいるカニやエビたちを撮っていました📸笑
2本目はこれまた大物ポイント「魔王の宮殿」
魔王の城のような雰囲気があることからこの名がつけられました!
今回はそんな魔王の宮殿に入る前に寄り道で「グーニーズケーブ」というところへ。
グーニーズという映画に出てくる洞窟のようなのがあるので、こう名付けられました。
岩の裂け目から入り…
真っ暗な洞窟を進んでいきます🙋♂️
するとめちゃくちゃ綺麗な景色が待っていました👀
出口にはこんな岩も🪨
みなさんは何に見えますか?🦍🦁
そしていよいよ魔王の宮殿へ!
初めはエントランスホールへ!
広い部屋に色々な角度から光が差し込んできて綺麗な場所です✨
そして薄暗い廊下を進んでいくと…
見えてくるのがこちら、メインホール!
めっちゃ綺麗なんですけど、写真じゃ全然伝わりません😭
実物はもっともっと綺麗です!✨
ストーリー性含めて完璧な洞窟なので、気になった方はぜひ宮古島へ!笑
お昼ご飯の冷やし宮古そばをいただき、休憩タイム😴
そして3本目へ!👌
「マリンレイク」というポイントです!
洞窟などで海と繋がっている湖のような地形を意味する言葉で、その名の通り水中の洞窟から池に出られます🙆♂️
こちらのマリンレイクは45mにも及ぶ洞窟を進んだ先にあり…
道中はめちゃくちゃ綺麗な景色を楽しみながら進んでいきます!
そして段々と水面が近くなり…
池に出てきます👀
なかなかこのような地形になっている場所はないので、とても面白いですね🙌
ちなみにこの池の淵にめちゃくちゃでかい蜂の巣があり、蜂の巣ホールと呼ばれることも🐝
この日もいっぱい飛んでました。笑
帰り道にはめちゃくちゃ綺麗な光のレーザービームを浴びながら進み…
無事水中ツアーは終了となりました👏
そしてここからが今回のお楽しみタイム🍻
こういうのは一応撮るだけ撮って、さっさと飲みに出かけました😂
お世話になったダイビングショップの人とも再会🤝
スパムTシャツを着た謎の集団が宮古島の街を練り歩きました。笑
宮古島の文化でオトーリと呼ばれるものがあり、その昔お酒が貴重だった時にみんなで均等に飲むために始まったとされています。
宮古島では昔からお酒を神格化する文化があり、ボトルを開けた最初の数滴は神様に備えるもの、という考え方もあるそうです👀
いっぱい飲みました。笑
もちろん節度は持ってですよ!笑
最後はハブ酒で乾杯!
そんな肝臓との戦いで2日目を終えました。
3日目は宮古そば!
カツオと豚骨のあっさりともこってりともした出汁が、前日の戦いの後のお腹を癒してくれます。笑笑
沖縄そばにも色んな種類があるのでぜひ色々試してみてください💪
その後はお土産を買って…
宮古まもるくんにも挨拶を済ませて今回の宮古島ツアーは終了となりました😎
今回の宮古島ツアーが一つの目標だった方もいますが、帰る頃にはみんな口を揃えて「また来年行こう」と言っておられ、僕もとても嬉しい気持ちになりました😊
この3日間を通してできたいろんな思い出が、みなさまにとって今後何十年も続く大事なものになれば嬉しいです🙌
僕が13年前に初めて宮古島に出会った時のように、このツアーに参加してくださったお客様方にとって、大事な場所の一つになれたかなと思います🙆♂️
ということで、来年もまたやります!
このレポートを見て行きたいと思った方はお早めにご連絡下さいね🤙
それではまた🫡
AQCIA divehouse
藤本